小型風力発電設備建設工事の様子

  • 2017.06.29 Thursday
  • 10:00

 

 

※今回のブログは、長文となりますが是非ご一読頂きたい内容です※

 

 

   先日、唐津にて建設中の小型風力発電設備の建設現場にお邪魔しました。

   こちらは株式会社日本環境テクノ様が建設中のものです。

   同社のご厚意により、工事見学に関してご快諾頂き感謝しております。

 

   今回、設置された風車はアイルランドC&F社製のCF20JAPAN

   弊社でもお客様より問い合わせ頂き、設置計画を進めている機種です。

 

   事前に基礎工事は完了していた為、この日はタワー(柱)とナセル(風車

   本体)の組立です。

   CF20JAPANは可倒式風車と呼ばれ、組立やメンテナンスは風車を

   倒した状態で行われます。

 

   まずは基礎部分に1段目タワーを取付けます。

 

   小型風力といっても高さ27mほどになる為、組立はクレーンを使っての

   作業となります。

 

   つぎに2段目のタワーを接続します。

 

   タワー各段は差込み式の為、ユンボにて圧入!

 

   差込み深さが十分かチェックしております。

 

   全4段のタワーを接続した様子。

なんとなく大砲みたいです!

 

   このあと制御装置の据え付けとナセルの組立を並行して行います。

 

   パワコン据付。

 

   パワコンにプレハブ小屋を被せます。

脱出マジックのよう!

 

   制御室らしくなりました。

 

   一方でナセルの組立です。

   ナセルを倒立させた状態でタワー近くへ運びます。

 

   このときナセルから出ている電力ケーブル、通信ケーブル、アースをタワー

   に通していきます。

 

   タワー下部ではケーブルを「エイヤー!」と引っ張ってます。

 

   ナセルとタワーの間にケーブルを挟まないよう、慎重にナセルを運び・・・

 

   合体!

 

   ローターヘッドにブレードを取付けます。

 

   全3枚のブレード装着完了!

 

   さてこれからが可倒式風車のメインイベント。

   油圧ジャッキにて風車を立てます。

 

   油圧システム本体。

   こちらからジャッキへ油が送られます。

 

   タワー下部に取り付けた油圧ジャッキ。このジャッキが伸びて、風車が立っ

   ていきます。

 

   油圧でグングンと・・・

 

   グングンと・・・

 

   立った!クララが(笑)・・・ではなく、風車が立ったよ!!

 

   風車が立っていく様を見ていると、なにか感動するものがありました。

   動画で撮っておけばよかった(汗)

 

   この日の作業はここまで。

   翌日、制御装置の接続・調整をして運転開始とのことでした。

 

   出力20kW未満のものを小型風力と呼びますが、太陽光発電100kW

   相当の売電が見込めるため、現在お問合せを多数いただいております。

   (風力は太陽光よりも売電単価が高い上、夜も稼動するというメリットが

   あります)

 

   風況や周辺環境の調査など、太陽光発電より専門知識が必要な分、我々も

   お客様のご期待にお応えできるよう精一杯頑張ります。

 

 

 

                           建設事業部 宮

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